WordPressエディターを Gutenbergに戻す
WordPress5.0から採用されたGutenberg(グーテンベルク)エディターに慣れず、クラッシックエディタープラグインを使っていたけど、将来的にずっと使えるわけでも無さそうなので、諦めて、今日からGutenbergに戻すことにしました。
新しく記事を作ると、なんだこりゃ?なんですが、元からある記事は「 クラシック版の段落 」となっているのを「段落」に変換する事により、なんとなくの構造が分かってきました。
この記事の先頭、「W」の文字が大きいのはドロップキャップとの事で、ブロック(段落)ごとに設定できます。
この「段落ごとに編集できる」というのがGutenbergの良い点なんでしょうね。 段落を入れ替えることも簡単にできます。これまでのように推敲の際のコピー&ペーストは不要です。
ただ、 ショートコードで段落への変換に失敗する事があるので、コピペ作業が出てしまうな…
半日ほどいじってみて、少し慣れてきた感じ。
再利用可能ブロックが便利
複数の投稿で使い回したい内容は「再利用可能ブロック」に登録しておくと、非常に便利。ブロック中の記述を変更したい時も、登録元を変更するだけ(右上メニューから「すべての再利用ブロックを管理」から)で配置済の再利用可能ブロックに反映されるという仕様です。
ちなみに、↓も再利用可能ブロックで配置しました。
バグなの?
再利用可能ブロックはブロック一覧から呼び出すのですが、(画面では最下部)ここに「再利用可能ブロック」が、現れない場合があります。
この場合は一度「一般ブロック」を選択すると出現するのですが、グーテンベルクにはまだこのように地味なバグがあるようです。
文字色の変更について
単語だけの文字色を変更することができないのね・・・(ブロック単位でしか色が変えられない)