岡谷市のウェブサイトが攻撃される

詳細は以下の引用を見ていただくとして、私が気になったのは、

記事中の「グーグルのウェブ改ざん速報」。
これってナンですか??初めて聞きました。


岡谷市HPに不正アクセス 障害発生で一部システム停止
長野日報 2008-2-20
 岡谷市のホームページに不正アクセスがあり、サーバーファイルの一部が改ざんされていたことが19日、分かった。「公共施設予約システム」に障害が発生したため、市は18日から同システムを停止している。登録団体・個人の情報が流出した形跡は「認められない」という。市は被害の扱いについて県警と相談している。
 市によると、ファイルの改ざんは18日午後0時半ごろ、グーグルのウェブ改ざん速報で保守委託業者(諏訪市)が発見。通報を受けた市は同時40分、ファイルを書き換えられた公共施設予約システムを停止した。14日に米国、16日にはインドとフランスから、システムに侵入された形跡があるという。
 同システムを利用すると、市民総合体育館やカルチャーセンター、公民館、テクノプラザおかや、諏訪湖ハイツなど市内約30の公共施設を予約できる。3091団体(個人)の登録があり、代表者の氏名や住所、電話番号、メールアドレスを管理している。
 市はサーバーのプログラムを一度消去し、再度構築する方針で、復旧までには1週間程度かかる見通し。すでに予約した施設は予定通り使用できるが、復旧までの新たな予約は各施設の窓口や電話で受け付ける。
 市は被害状況を詳しく調査し、「万全のセキュリティ対策を講じていきたい」としている。20日に開く市議会全員協議会に報告する予定だ。

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