充電式丸のこフックを考える
コードレスになってから格段に使いやすくなった丸のこ。釘打ち機等のエア工具やインパクトドライバーなど他の工具と同じように、腰袋に下げたい時があり、ずっとフックの事を考えていた。
C3606DBには純正のフックがあるのだが、器具前方に付く形なので使用時に使いにくい感じ。右手で使ので、右腰にぶら下げたい。
近年主流の樹脂ボディ機種には、取っ手後方に穴が空いているので、これを利用した。
左 ハイコーキ[HiKOKI] 36V コードレス丸のこ 刃径165mmコードレス丸のこ C3606DB (2024年購入)
右 ハイコーキ[HiKOKI]14.4V コードレス丸のこ 刃径125mm コードレス丸のこ C14DBL(2018年購入)
C14DBLに付いているフックは、マックス MAX 釘打機用フックHN70292 フック位置が回転するので使いやすい。ポン付けは不可能なので加工も考えたが無加工で取付。なんとなく強度やブレが不安なので保険として結束バンドを巻き補強している(笑) 丸なべネジM5×70mmとスペーサー3個を使っている。不格好ではあるが、フックが外側に出ていい感じ?
二股になっている取付部の片方を切断すれば装着できそうではある。
マックス MAX 釘打機用フックHN70292C3606DBにも取り付けようと思ったが、ネジ軸が合わない。多少の加工で付きそうではあるが・・・取付部はそのまま、股の付け根部分を削りネジ軸を合わせたらどうか?という感じ。
とりあえず手持ちにあった八幡ねじや和気産業の金具とスペーサー1個を組み合わせたところ、アレ?結構良さげ?な仕上がりに。仮付けなのでビスは長い。
「和気産業(WAKI)補助金具No.67 黒 BS-567」(二枚重ね)」と「八幡ねじ補助金具 黒 No.43 」
実際の所、C3606DBは重量がそこそこあるのでげあまり現実的ではないが、小型のC14DBLは高所で使うことも増えたので便利になりそう。