Endeavor NJ5970Eのストレージ HDDからSSDに換装
Endeavor NJ5970Eのストレージを HDDからSSD化した。OSはWindows11にアップグレード済み。
換装したのは、シリコンパワー のSerial ATA SSD 1TB A55シリーズ SP001TBSS3A55S25 7mm厚
Amazonのタイムセールで6,700円で購入。ハードディスクドライブより重量があきらかに軽い。
純正のHDDは7mm厚にパッキンが貼り付いて9mmにしてあるので、パッキンだけ再利用することに。
NJ5970Eの裏ぶたはビス2本外すだけ。NJ7500Eなんて15本も外す必要がある・・・。
クローン化
クローニングは、EaseUS Todo Backupで行った。 約10時間ほどで完了。
画面下部「高度なオプション」から選択画面を開いて「SSDに最適化」「セクタバイセクタクローン」にチェックを入れる。
壊れたセクタをスキップして、ディスクに悪影響を与えずにクローンできるとの事。
(その代わり時間が掛かる?)
構成パーサーエラーとは
クローンしたSSDを取り付け後に再起動すると立ち上がるが、しばらくすると「構成パーサーエラー」という、初めて見るエラーウィンドウが一度にいくつか出た。
C:WINDOWS¥Microsoft.NET¥Framwork64¥v4.0.30319¥config¥machine.config の 解析中にエラーが発生しました。
パーサーはエラー 0x80004005 を返しました。
どうやらスタートアップで走るらしい「CCF Manager」が引っ掛かるらしいが、立ち上げ後にも何かしらのアプリを立ち上げると同様なエラーになる。当方の場合は「Logicool Options」(ロジクールオプション)で同様のエラーがでた。
machine.config を書き換える
原因は、結論から言うとそれぞれのアプリケーションではなく、.NET Frameworkの、「machine.config」 というファイルが壊れているらしい。
ファイルまでのパスは以下。
C:\Windows\Microsoft.NET\Framework64\v4.0.30319\Config\machine.config
幸い、同じフォルダーに machine.config.default というファイルがあるので、一旦デスクトップにコピーし、machine.config へファイル名を変更(リネーム)してから元のフォルダーへ戻し上書きする事で解消した。
半月後くらいに、別のアプリケーションを立ち上げたところ、同様のエラーになった。もしかしたらWindowsの定期アップデートの内容によって発生しているのかも知れないが詳細は不明。
SSD換装その後
換装から一週間経つが、現在のところ不具合は無い。
再起動からの立ち上がりも早くなり、大変満足している。