パナソニックの、2020年08月に発売された新ラジオ、RF-300BT-Kを買いました。
主な特徴は三つ。
- 10 cm大型スピーカーと「音質切替」機能で聴き取りやすい。
- Bluetooth®対応で、スマートフォンのインターネットラジオや音楽が楽しめる。
- 防滴仕様※2やUSB充電※3など、多彩なラジオ機能を搭載。
※2 乾電池駆動時のみ防滴対応。ACアダプター駆動時、スマートフォン充電時、インサイドホン端子使用時は防滴仕様ではありません。
※3 本機を電池で使用する場合は充電不可。
購入の決め手
このなかで購入に至った決め手は、Bluetoothスピーカーとしての機能です(ラジオじゃ無いんかい・・・)。主に、パソコンの外部スピーカーとして利用しています。サウンドバーも検討しましたが、ステレオで無くても良く、かといって充電式のモバイルスピーカーは充電池の劣化で使えなくなるとそれまでなので、AC電源は必須でした。ラジオなんておまけです。本当はこのラジオでAMが聴きたいんですが、パソコンの近くに設置するせいか雑音が入ってしまいます・・・
でも窓際に移せばしっかり受信してくれます。上部ボタンによる一発選局は気持ちの良いものです。
大きすぎるACアダプター
最大の欠点は、ACアダプターが大きすぎる事。電源部を内蔵するのは、音質に直結するのでしょうか?とにかく大きい、大きすぎる・・・
据え置き式のラジオでも、さすがにこの大きさのACアダプターは無いだろう。
メーカーサイトでもラジオ本体の写真以外に、ACアダプターの大きさも分かるようにしてほしいものです。
ちなみに電池は単2を4本必要とします。USB端子があり、スマートフォンなどの外部機器に給電できます。
タイマー機能は必要か?
このモデルには時計が付いており、タイマー機能があります。キッチンタイマー、スリープ(おやすみタイマー)、アラーム(おめざめタイマー)の3つです。
このタイマーが使いにくい。「タイマー」ボタンを押してメニューを呼び出し、画面を見ながらそのたびに切り替えなければならないのだが、あろう事か、この3種の他に時刻設定もメニューに入り込んでしまっているので、現在時刻をうっかりずらしてしまう事もあり得る。
そもそも、マニュアルを見ないと使えないような機能は、使わないかな・・・。
不具合発生 音が出ない
追記 2021年8月25日
今のところ再現性が無いのだが、突然「プッ」と鈍い音と共に、ブルートゥース接続が途切れることが増えてきた。こんな時は電源を切ってから再度オンにすると復旧するのだが、まれにパソコン側の操作が必要になる場合がある。 切断するまでの接続時間もバラバラ。
電池を入れながらAC電源に接続していたのだが、上記の不具合がでてから電池を抜いたら現象が(一時)無くなった。
音が出ない現象が発生するときはラジオも聞こえない。(ボリュームを上げても、雑音すら聞こえない。アンテナで電波の受信は出来ている様子 ミュートの機能は無いはず)
この時点で、残念ながら保証期間の1年を少し過ぎてしまった・・・
追記 2021年11月18日
現在でも相変わらず、たまに現象が出るのだが、電源アダプターを1時間くらい?外して再度電源を入れると直る場合がある。(再現性は無い、短時間ではダメだった)
追記 2021年12月3日
2021年12月2日 修理に出しました。