介護リフォーム トイレの手すり

介護リフォーム を行いました。
大小に分かれていたトイレを部屋の仕切りを取り外して一部屋にし、新しい便器、手洗い、手すりを取り付けました。

工事面積は小さいですが、大工、給排水設備、クロス、電気工事、サッシ工事とキャスト総出演の工事となりました。

床の段差解消

これらのほか、ドアの敷居を取り外し、フローリング、ドア下端の修正を行いました。
この敷居、トイレ入り口は7センチ、ほかの入り口は3センチ程度もありました。
20数年前の建物なので、フローリングの張りやすさのためかと思いましたが、どうもそうではなさそうで、このようにした意味が全く分かりません。不便なだけです。

階段に手すり取付け

一番難儀したのが、階段手すりの取り付け。
トイレの床を解体しているときに分かったのですが、この建物は旧ナショナル住宅のプレハブ建物で、躯体は鉄骨でした。
なにしろ、下地が見つからないのです(-_-;)
しばらく調べた結果、階段周りはなぜか石膏ボード2枚張りでした。
針やセンサーでは見つからない訳です。
おまけに胴差しが鉄骨のようで、ビスが効かない所も多々ありました。

手すり を住宅の玄関や廊下、トイレなど、あらゆる場所に取り付けます。
木製が多数を占めますが、金属製、樹脂製も取り扱っています。
介護保険を使っての取り付けの場合、取り付けの前に、ケアマネージャーさん等、福祉系担当者の他に、我々のような建築業者（建築士・工務店）にもご相談下さい。

蒼々舎は「福祉住環境コーディネーター2級」の資格を所持しています。

屋外等 手すり取り付け

諏訪トイレリフォーム

介護リフォーム バリアフリー工事

建物相談や見積り依頼は、お気軽に

どんな工事でも必ず現地下見をさせて頂いた上で、お見積もりをいたします。

見積り提示後、金額が折り合わずにお断りの場合でも、ご遠慮なくお申し付け下さい。その場合でも、後からしつこい訪問セールス等は致しません。

打ち合わせから工事計画、設計・図面化し、工事まで１人で担当しています。

長野県 下諏訪町 蒼々舎（そうそうしゃ）

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