2008夏休み木工教室を開催しました。
建築士会諏訪支部では、「夏休み木工教室」を今年も開催しました。
建築現場で出た残材料を元に、自由に考え、作ります。
プロが用意する材料は、結構いいものがあるのです。
私は友人の子を預かって手伝いました。
家で設計図を作ってきてくれていたので、スムーズにできました。
材料の寸法を出すのに必要な計算もさせますし、ビスが何本必要かも考えさせます。
この子は3年生ですが、メジャーの目盛りもすぐに読むし、集中力もあり、たいしたものです。
機械で加工してもらうことも出来ますが、私はかんなやのこぎりなどの大工道具を出来るだけ使わせるようにしています。
のこぎりは引くときに切れる事や、よい刃物だと力を入れなくても切れる事を実感できます。
他の参加者は親子が多いですが、のこぎり一つ取っても、親御さんがいても危ない、能率の悪い切り方をする人も多いです。
危険の少ない電動工具も使います。これはサンダー。
紙やすりです。
プロの道具は能率が違うのです。
オブジェ的な物を作る子も結構います。
これはお手伝いのNさんが結構苦労してましたが・・・
来年も開催予定です。