軽トラックである、ハイゼットトラックS510Pのバッテリーカバーは2本の樹脂製のプッシュピン(クリップ)で固定されており、マイナスドライバーなどで外します(クリップリムーバーのほうが良い)。
この方式だと、バッテリー上がりの救援をする時などの緊急事態にに簡単に外れないので、非常に不便です。
また、このピンが破損しやすい(というより1つ壊した)ので、ボルト(ネジ)式に改造しました。
雌ねじは、「ターンナット」は繰り返し使用に不向きな感じなので、「インプルナット」にしました。ねじ経はM5
車両側の孔は8mm角程度です。取付け説明書によるとM5インプルナットはΦ9mm孔用との事なので、45度傾けて差し込み、ギリギリ入りました。M4でもいいかも知れません。
両側を2本の蝶ボルトで固定して完成。
振動で緩みにくいよう、スプリングワッシャーを挟んでいます。たまに緩みをチェックするのは必須ですね。
これで使いやすくなりそうです。