2007年に購入した、エプソンダイレクトのノートPC 「Endeavor NJ5000Pro」ですが、原因不明のブルースクリーンが頻発しており、ハードディスクが原因かと思い、昔のものに変えOSを再インストールしようとリカバリーディスクを入れ、ファイルを読み込んだところで再びエラー。
これでHDの疑いはちょっと晴れたので、メーカー修理を依頼する事にしました。
今日から仕事が増えそうなので、せめて一月早く壊れてくれれば良かったのに・・・
購入時に梱包されていた箱を保管していたので、これに詰めて引き取りを待ちます。箱が無ければ宅配もしてくれるようです。今回はアダプタなどの付属品は入れませんでした。
ウェブサイトから集荷修理の申し込みをし、翌日ヤマト運輸が引き取りにきました。
発送先はエプソンダイレクト本社のある松本市ではなく、安曇野市明科でした。直接持って行ってもいい距離ですが、仕方ありません。
でも結構早く戻ってきました。「一日修理」は本当ですが、往復するのにどうしても二日かかってしまいます。県内だけど。
修理内容はメモリを一枚交換と、光学ドライブの交換でした。5年の定額保守サービスに加入してあったので修理代金は無料。(ことし4年目)ちなみに定額保守サービス非加入時の修理料金はスーパーマルチドライブで 約¥37,800 + ¥15,750 とのことです。オソロシス・・・
ところが帰ってきたばかりのパソコンですが、電源を入れてもメーカーロゴすら出てきません。電源をいれた直後はハードディスクの音がするのだが、BIOS画面にもなりません。その後はHDランプが細かく点滅しているのみ。また、DVDドライブのスイッチを入れてもトレーが出てこない。インジケーターは点灯しているので通電はしているのだろうか。
結局、また集荷修理に出すことに・・・勘弁してほしい。その日うちにウェブより再度の修理依頼。
二度目の集荷は土曜日でした。 エプソンも土日は休みだろうなと思っていたら、クロネコヤマトの荷物お問い合わせシステムを確認したら、着いたのが日曜日の夜。
それなのになぜか月曜日の午前中には修理済みで戻ってきました。実際には日曜中に届いて修理されて発送されたのでしょうか。
さて、修理報告書を見てみると、前回の修理で交換されたメモリーの故障だったとのこと。いやいや、すごい運の悪さです。
梱包を開け、おそるおそる電源を入れると無事立ち上がりました。
さて、ここからまた一仕事。バックアップしておいたHDに交換し再度電源投入。無事起動はできましたが、修理前に発生していた現象である、多くのソフトが起動できない現象はそのままでした。
Vistaなのでコマンドプロンプトから sfc /scannow とタイプし、システムファイルチェッカーをかけてみても破損は見つかったけど修復できないと言われました。
とりあえず、一週間前の一時調子が良さそうだったときに、たまたま別ディスクへバックアップしておいたCドライブだけ復元。(そもそも手持ちのディスクでは丸ごとバックアップできる容量がなかった)
でも結局、新しいハードディスクを一つ買い、OSの再インストールをする羽目になるのですが、それでもなぜか動かないアプリケーションがあったり、VistaのSP1の適用に失敗して立ち上がらなくなったり、さんざんな目に遭っています。
Windows Vista 用の更新プログラム (KB955430)
システム更新準備ツール(KB947821)
Windowsパソコンを使い始めて13年。ここまで深刻なトラブルは初めてでした。